リニアサーボモータ

τリニア NLD-FL型

最大推力3,000Nまで取り揃えたスタンダード大推力タイプ
<定格推力:320~1,000N>

  • 大推力
  • コアレス
  • ローコスト

特長

高効率なマグネット配列により、ストロークが長くなるほど、経済性を発揮

  • カスタム対応で、水冷・強制空冷も可能
  • EtherCAT・MECHATROLINK-Ⅲ・CC-Link対応

仕様と外形図

τリニア NLD-FL型個別仕様と外形図

モータ型式NLD-FL30SA2A40SA2A60SA2A70SA2A85SA2A
定格推力N3204806408001,000
最大推力N9601,440(1,200*1)1,9202,4003,000
定格出力W9601,4401,9202,4003,000(2,380 *1)
定格電流A4.66.89.211.514.7
最大速度*2m/sec3.53.53.53.53.5
使用電源ACV200200200200200
コイルユニット型式CLD-FL30SA2A40SA2A60SA2A70SA2A85SA2A
質量kg3.456.78.29.9
マグネットベース型式MBD-FL11SA(112mm)/33SA(336mm)より選択
質量kg11SA:3.7kg/33SA:10.9kg
組合せドライバ型式
VPHシリーズNCR-H□2801A-B-□□□2152A-B-□□□、
(2801A-B-□□□)*1
2152A-B-□□□2222A-B-□□□2332A-B-□□□、
(2222A-B-□□□)*1
外形図ダウンロード
モータ型式NLD-FL30SA2A40SA2A60SA2A70SA2A85SA2A
定格推力N3204806408001,000
コイルユニット型式CLD-FL□**1









マグネットベース型式MBD-FL11SA

MBD-FL33SA

* 仕様値は周囲温度25℃で、コイルユニットにヒートシンク(アルミ板)を取り付け、動作した際の値となります。詳細はカタログの個別仕様をご参照ください。
*1 ()内の組合せドライバ時の最大推力となります。
*2 モータとしての最高速度となり、実際の速度はセンサ分解能に依存します。τリニアサーボモータカタログのリニアエンコーダの項を参照ください。
**1 コイルユニットの型式□部はモータ型式と共通となります。

共通仕様

使用周囲温度0~40℃
使用周囲湿度85%RH以下 結露なきこと
設置場所腐食性ガス、研削油、金属粉、油等の有害な雰囲気中でないこと
直射日光の当たらない屋内であること
標高標高1,000m以下
取付方向水平、垂直
冷却方式自然空冷
絶縁階級F種
絶縁耐圧AC1500V、1分間
耐振動1G(3方向 各2H)
耐衝撃10G(3方向 各3回)

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