リニアサーボモータ

τリニア NLD-AM型

経済的なコアレスリニアサーボモータを実現するスタンダードタイプ
<定格推力:50~200N>

  • ローコスト
  • コアレス

特長

高効率なマグネット配列により、ストロークが長くなるほど、経済性を発揮

  • カスタム対応で、水冷・強制空冷も可能
  • EtherCAT・MECHATROLINK-Ⅲ・CC-Link対応

仕様と外形図

τリニア NLD-AM型個別仕様と外形図

モータ型式NLD-AM10SA2A20SA2A30SA2A40SA2A
定格推力N5095150200
最大推力N150275450500
定格出力W150285450600
定格電流A1.83.45.26.8
最大速度*1m/sec3.53.53.53.5
使用電源*2ACV200200200200
コイルユニット型式CLD-AM10SA2A20SA2A30SA2A40SA2A
質量kg0.40.71.11.4
マグネットベース型式MBD-AM12SA(120mm)/24SA(240mm)より選択
質量kg12SA:1.4kg/24SA:2.7kg
組合せドライバ型式
VPHシリーズNCR-H□2201A-B-□□□2401A-B-□□□2801A-B-□□□2801A-B-□□□
外形図ダウンロード
モータ型式NLD-AM10SA2A20SA2A30SA2A40SA2A
定格推力N5095150200
コイルユニット型式CLD-AM□**1







マグネットベース型式MBD-AM12SA

MBD-AM24SA

* 仕様値は周囲温度25℃で、コイルユニットにヒートシンク(アルミ板)を取り付け、動作した際の値となります。詳細はカタログの個別仕様をご参照ください。
*1 モータとしての最高速度となり、実際の速度はセンサ分解能に依存します。τリニアサーボモータカタログのリニアエンコーダの項を参照ください。
*2 AC100V仕様サーボドライバとの組合せが可能な場合があります。但し減定格となりますので、仕様を明確にした上で、担当営業までお問合せください。
**1 コイルユニットの型式□部はモータ型式と共通となります。

共通仕様

使用周囲温度0~40℃
使用周囲湿度85%RH以下 結露なきこと
設置場所腐食性ガス、研削油、金属粉、油等の有害な雰囲気中でないこと
直射日光の当たらない屋内であること
標高標高1,000m以下
取付方向水平、垂直
冷却方式自然空冷
絶縁階級F種
絶縁耐圧AC1500V、1分間
耐振動1G(3方向 各2H)
耐衝撃10G(3方向 各3回)

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